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「技能者1人当たりの技能レベル向上者数」は以下の計算式で算出後、百分率で表した数値を表に当てはめて算出します。
技能レベル向上者数 / (技能者数 - 控除対象者数)
(*)分母(技能者数-控除対象者数)が0のときは、0とする。
技能レベル向上者数は、技能者のうち、審査基準日以前三年間に、認定能力評価基準により受けた評価の区分が、 審査基準日の3年前の日以前に受けた最新の評価の区分より1以上上位であった者の数とします。
控除対象者数は、技能者のうち、 審査基準日の3年前の日以前に能力評価基準により評価が最上位の区分に該当するとされた者の数とします。
技能者1人当たりの技能レベル向上者数 | 数値 |
---|---|
15%以上 | 10 |
13.5%以上 15%未満 | 9 |
12%以上 13.5%未満 | 8 |
10.5%以上 12%未満 | 7 |
9%以上 10.5%未満 | 6 |
7.5%以上 9%未満 | 5 |
6%以上 7.5%未満 | 4 |
4.5%以上 6%未満 | 3 |
3%以上 4.5%未満 | 2 |
1.5%以上 3%未満 | 1 |
1.5%未満 | 0 |
レベル3や4の申請をするために、まずレベル2を取得する必要はありません。 最初からレベル3やレベル4を申請することが可能です。 但し、レベル4を申請するためには、レベル4に定められた保有資格を満たす他に、 レベル3とレベル2に定められた保有資格の要件についてもそれぞれ満たしている必要があります。
複数の職種についてCCUS(建設キャリアアップシステム)に登録(技能者登録)した上で、 複数の能力評価の判定を受けることは可能です。