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注記表 「2 重要な会計方針 (5)消費税及び地方消費税に相当する額の会計処理の方法」欄に 「税抜処理」又は「税込処理」のいずれかを明記して下さい。
消費税課税事業年度は、必ず「税抜処理」で金額を記載しなければなりません(経審を受ける場合)。 一方、免税事業年度は「税込処理」で金額を記載します。 消費税の扱いはこちらをご覧下さい。
免税事業年度は「税込処理」で金額を記載しますが、注記表には、 「免税業者のため、税込処理」と記載して頂くと、誤解を招くこともなく、わかりやすいと考えられます。
個人の場合には、貸借対照表の「注 消費税及び地方消費税に相当する額の会計処理方法」欄に 「税抜処理」等を明記して下さい。
JCIPの「税抜処理」等は、印刷・プレビュー・PDF作成時には一切反映されませんので、 法人の場合は、注記表の「2 重要な会計方針 (5)消費税及び地方消費税に相当する額の会計処理の方法」欄に、 個人の場合は、貸借対照表の「注 消費税及び地方消費税に相当する額の会計処理方法」欄に、 必ず「税抜処理」等を明記して下さい。