トップ > 経審大臣®フリー版 > 操作方法 > 財務諸表-増減額再計算
「財務諸表-データ移行」を行った後で、財務諸表金額を変更した場合には、 「財務諸表-その他」画面で、[増減額再計算]ボタンをクリックして増減額を再計算して下さい。
「財務諸表-その他」画面の表示方法は、起動時画面の「財務諸表-入力」ボタンをクリックして、[次へ]ボタンをクリックしていくと、 整合性確認画面の次に表示されます。 あるいは、起動時画面のメニューから「財務諸表-その他」を実行して下さい。 詳細はこちらをご覧下さい。
ディフォルトでは、「基準決算」が選択されていますので、基準決算の増減額を再計算したら、 「前期決算」を選択して、再度、[増減額再計算]ボタンをクリックして下さい。
前々期決算の増減額は、 営業キャッシュフローの計算には使用しないので、再計算する必要はありません。
基準決算と前期決算の増減額再計算を行ったら、[次へ]ボタンをクリックして、最終的に[データ移行]まで行って下さい。
データ移行まで行うと、経営状況評点Yに反映されます。
増減額は、営業キャッシュフローの計算に使用します。
営業キャッシュフロー算出法
増減額が正しく計算されていないと、営業キャッシュフローがあわなくなり、 その結果、経営状況評点Yがあわなくなる可能性があります。
但し、営業キャッシュフローが経営状況分析評点Yに占める割合は大きくないので、 営業キャッシュフローが若干違っていても、経営状況評点Yはあっているというケースは多いです。