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令和5年5月12日に「施工技術検定規則及び建設業法施行規則の一部を改正する省令」等が公布され、 令和5年7月1日に「一般建設業許可の営業所専任技術者の要件の緩和」が施行されました。 これに伴い、7月中旬以降、許可行政庁等のウェブサイトに、 技術職員名簿等の作成時に使用する業種別技術職員コード等の改正が、順次公表されています。
経審大臣®フリー版 Ver 15.5では、令和5年7月1日以降を審査基準日とする申請から有効となる、 技術職員名簿等の作成時に使用する業種別技術職員コード等の改正と、 令和5年1月改正(審査基準日:令和5年8月14日以降)評点算出に対応しました。
「評点算出」画面「評点算出設定」で 「令和5年1月改正(審査基準日:令和5年8月13日以前)」、 「令和5年1月改正(審査基準日:令和5年8月14日以降)」、 改正前の「令和3年4月改正」と簡単に切り替えて評点比較できます。
令和5年7月1日以降を審査基準日とする申請から、 技術職員名簿等の作成時に使用する業種別技術職員コード等の改正に、新たに対応しました。 新たに追加される技術職員コード等につきましてはこちらをご覧下さい。 新たに技術職員コードが追加されただけではなく、今まで加点対象外だった業種区分でも1点の加点になるケースが多数追加されています。
新たにアルファベットで終わるコードが追加されていますが、 解体工事業追加に伴う経過措置のときのコード(附則第4条該当)とは異なりますので、ご注意下さい。
審査基準日が令和5年7月1日以降の場合には、技術職員名簿作成画面のドロップダウンリストに、 追加された技術職員コード等が表示され、選択入力できるようになります。
また、「評点算出」画面の[技術職員数 読み込み]ボタンをクリックしたときに、 新しく追加された技術職員コード等もカウントされます。
審査基準日が令和5年7月1日よりも前の場合には、技術職員名簿作成画面のドロップダウンリストには、 新しく追加された技術職員コードは表示されません。
審査基準日が令和5年7月1日以降に有効となるアルファベットの技術職員コードが含まれている場合には、 技術職員名簿の印刷・プレビュー・PDF作成時に警告メッセージを表示します。