トップ > 経審(経営事項審査)の解説 > 経審改正(経営事項審査改正) > 令和3年4月経審改正 > 経理の状況(W5) > 改正の背景
企業会計基準が頻繁に大きく変化する中で、継続的に専門的な研修を受講することで、 最近の会計情報等に関する知識を習得することが重要となっているところ、 公認会計士及び税理士については、資格取得後の研修の受講が義務化される方向にあります。
公認会計士は、内閣府令で定めるところにより、日本公認会計士協会が行う資質の向上を図るための 研修を受けるものとする。
罰則としては、履修勧告・氏名等公表・資格停止・退会勧告などがあります。
税理士は、所属税理士会及び日本税理士会連合会が行う研修を受け、その資質の向上を図るように努めなければならない。
罰則としては、氏名公表があります。