T4012801014025 
(株)建設業経営情報分析センター
国土交通大臣登録
経営状況分析機関 登録番号22

トップ >  用語解説 >  ファイル関係 >  インターフェース >  USB PD EPR

USB PD EPR | 用語解説 | CIAC.JP

USB PD EPR(Extended Power Range)は、2021年5月にUSB-IFより発表された規格で、 USB Type-Cで供給できる電力を、従来の100Wから最大240W(48V/5A)まで大幅に増加させたUSBの新しい規格です。 EPRケーブルの接続規格は、裏表を気にせずに利用できる「USB Type-C」の形状そのままで、 接続端子にケーブルを挿し込みやすいため、ストレスフリーとして人気を集めています。 なお、240Wの受給電機能を利用するには、USB充電器・ケーブル・接続される機器のすべてがUSB PD EPR対応である必要があります。

ケーブル数を減らせる可能性

USB4規格対応のUSB PD EPR(240W)ケーブルは、最大240Wの給電力に加えて、映像伝送能力を保持しているのもポイントです。 たとえば、今お使いのデスクトップモニターから伸びるケーブルは「モニターの給電用ケーブル」と 「映像伝送用ケーブル(HDMIやDisplayPort等)」の2本を使用しているケースがほとんどです。 USB4規格対応のUSB PD EPR(240W)ケーブルは映像伝送能力も優れているため、これ1本で給電&映像出力の役割を果たし、 パソコンとモニターを繋げられます。つまり、USB4規格対応のUSB PD EPR(240W)ケーブルならパソコンをはじめ、 デバイス間を行き交っているケーブルの総本数を減らせます。

EPR対応ポートやケーブルの見分け方

EPR対応の場合には、コネクタ部に専用のロゴが入っています。ロゴの種類でUSBの通信規格を識別できます。

関連・参考サイト

  1. ELECOM 「これ一本で十分」な時代もすぐそこに!USB PD EPR認証ケーブルとは?240W給電で充電の常識が変わる!
  2. 日経クロステック USBで240Wの給電が可能に、直流電源の標準にさらに近づく
  3. 日経クロステック Type-C独自の電力規格「USB PD」、最新版3.1なら最大240Wを供給
  4. PC Watch USB Type-Cの給電能力を240Wに引き上げる「USB PD EPR」

お知らせ・ご注意

  1. 弊社経営状況分析機関(登録番号22)では、経営状況分析手数料8,800円(税込)です。
  2. 経営状況分析の審査がスムーズに進むポイントはこちらをご覧下さい。
  3. 消費税課税事業年度は税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
  4. インボイス登録事業者(適格請求書発行事業者)は消費税課税事業者になりますので、 税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
  5. 免税事業者が決算期の途中でインボイス登録を行った場合には、インボイス登録後は税抜金額で経審申請する必要があります。
  6. 審査基準日が1年以上前の経営状況分析申請は受け付けできません
  7. 行政書士資格をお持ちでない方は、代理申請はできません。 公認会計士・税理士等の資格をお持ちの方でも、行政書士会への登録がなければ、行政書士として活動することはできません。

トップ
経審(経営事項審査)の解説
令和7年7月改正方針
建設業財務諸表の解説
令和7年4月注記表改正
分析申請
申請手順
分析手数料
新設法人の申請
申請書
処理の区分①
処理の区分②
結果通知書
必要書類
建設業財務諸表
消費税の扱い
申請時に多い修正
サポート
インボイスの発行
経審大臣®フリー版
FAQ(よくある質問)
用語解説