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仮払消費税 | 税金科目 | 用語解説 | CIAC.JP

仮払消費税は、「税抜処理」の場合に、支払った消費税を一時的に計上する勘定科目です。

決算時の振り替え

決算時には、仮払消費税が仮受消費税より少ない場合は、 控除後(相殺差額)の金額を、貸借対照表「流動負債の部」の未払消費税に計上します。

一方、仮払消費税が仮受消費税より多い場合には、 控除後(相殺差額)の金額を、貸借対照表「流動資産の部」の未収消費税に計上します。

仮払消費税が計上されるケース

継続適用を条件に、工事が完成して引き渡した時点で税額控除の対象にすることができますので、 この場合には、財務諸表に仮払消費税が計上されるケースもあります。

参考・関連サイト

  1. 国税庁 仮払消費税等とは
  2. 東京税理士会 消費税の計算方法

お知らせ・ご注意

  1. ここでお知らせしている内容は、一般的なケースについてお知らせしています。 必ずしも全てのケースでこのようにしなければならないというものではありませんので、あらかじめご了承下さい。
  2. 消費税課税事業年度は税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
  3. 税込決算を行い、税抜金額で申請されている場合には、通常よりも審査に時間がかかります
  4. 虚偽の申請が疑われる場合には、 結果通知書の発行まで1ヶ月以上かかることがあります。
  5. 決算書類に明らかな問題が見つかったときは、審査できない場合もあります
  6. 行政書士資格をお持ちでない方は、代理申請はできません。 公認会計士・税理士等の資格をお持ちの方でも、行政書士会への登録がなければ、行政書士として活動することはできません。
  7. 代理申請の場合、なりすまし申請を防ぐために、行政書士登録された住所に結果通知書を発送します。

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