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IoT(Internet of Things) | 用語解説 | CIAC.JP

IoT(Internet of Things)は、「モノのインターネット」を意味し、 家電製品・車・建物など、さまざまな「モノ」をインターネットと繋ぐ技術のことをいいます。 近年は、家電とインターネットを繋ぐIoTデバイスが一般家庭に普及しています。 これは、「電気を付けて」「音楽をかけて」といったように、 IoTデバイスに話しかけるだけで家電などの操作をしてくれるものです。 また、IoTは、業務用途に用いられるケースも増えており、建物のカメラや工場機材のセンサー部分など、 幅広い箇所で活躍しています。 これらを活用すれば、データ収集による業務改善や老朽化対策など、多くのことが可能になります。 本来、このようなセンサーを用いた技術は高価だったため、ごく一部の業務用機械への導入が一般的でしたが、 今ではコストが低下したことで、業務用・家庭用を問わずさまざまな製品に利用されるようになりました。

遠隔操作

IoT(Internet of Things)は、遠隔地から信号を送り、モノを操作することができます。 具体的には、外出先から照明器具・エアコンなどの家電製品を操作したり、容易に近づけない場所の監視カメラを操作するなどです。

状態監視

IoT(Internet of Things)は、遠隔地にあるモノの状態をリアルタイムで監視することができます。 具体的には、遠隔地に設置した太陽光発電機の発電量を監視したり、商用車両の走行距離等の運行状況を把握したり、 工場の機械設備の稼働状況や故障の有無を監視したりできます。

データ送受信

IoT(Internet of Things)は、離れたモノ同士でデータを送受信し、連携させることもできます。 具体的には、オフィスビルの温度センサーからのフィードバックを受けてエアコンを自動制御したり、 ウェラブルデバイスからのデータをAIで分析して、最適な運動を自動推薦したり、 現在の川の水位・降雨量と蓄積されたビッグデータとを比較して、自動で警報を発報したりできます。

関連・参考サイト

  1. NTT docomo business IoTとは?基本的な仕組みや活用事例を紹介
  2. NTT docomo business 【事例あり】IoTとは?仕組み・機能を分かりやすく解説

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