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OFDMA | Wi-Fi | 用語解説

OFDMA (Orthogonal frequency Division Multiple Access) は、直交周波数分割多元接続の意味で、 多くの端末が高品質で通信できるようになるWi-Fi6の代表的な機能です。 従来規格Wi-Fi 5(11ac)で複数端末が同時接続した場合、時分割で1端末ずつ順番に通信の割り当てを行うためタイムラグが生じていましたが、 Wi-Fi 6では通信帯域の分割によって実施することで、1通信で複数台と通信できるため、通信効率が大きく向上します。 但し、OFDMAを利用するには、受信側の端末もOFDMAに対応している必要があります。

通信帯域幅を細分化

通信帯域幅を細分化することで、1台で占有していた帯域を複数端末に割り当てることができます。 具体的には、20MHz OFDMA チャネルは256サブキャリア (tone) にわけられ、 そのサブキャリア (tone) をグループ化したものが Resource unit (RU) という単位になり、このRUが同時通信できる数です。

RUはtoneの数や帯域幅により変わります。 また、端末もフレームサイズにより使うtone数は自由に変更できます。 尚、ODFMAはスイッチようなアップリンク・ダウンリンク同時に同時通信する全二重の仕組みとは異なり、 アップかダウンの同時通信という片側通信です。

関連・参考サイト

  1. 一般社団法人無線LANビジネス推進連絡会 Wi-Fi技術講座 第19回 Wi-Fi6 = IEEE 802.11ax
  2. NEC Wi-Fi 6(IEEE802.11ax)とは

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