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5GHz帯 | Wi-Fi | 用語解説 | CIAC.JP

5GHz帯は、基本的にWi-Fiでしか利用できない周波数帯であるため、干渉が少なく安定した通信が望めます。 帯域も2.4GHz帯と比べてかなり広く、大幅な高速化が期待できます。 5GHz帯の一部はレーダーと共用しており、無線LANはレーダーを妨害してはいけないことになっています。 そのため、国によっては、無線LAN機器はレーダーの電波を検出すると、 それ以外の周波数に即座に切り替えるDFS (Dynamic Frequency Selection)と、 送信電力の調整を行うTPC (Transmit Power Control)の実装が要求されています。

5GHz帯は、さらに細かくW52(5.2GHz帯)、W53(5.3GHz帯)、W56(5.6GHz帯)に分けられます。

5.2GHz帯(5150-5250MHz)

5.2GHz帯は、5150-5250MHzの周波数帯で、平成30年6月から条件付で5.2GHz帯の屋外利用が可能になりました。 5.2GHz帯を屋外で利用できるのは、以下のいずれかに限られます。

  1. 5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント又は中継器(事前に総合通信局に「登録局」の手続が必要)
  2. 5.2GHz帯高出力データ通信システムのアクセスポイント又は中継器と通信する無線LAN端末(子機)
  3. 5.2GHz帯自動車内無線LAN

5.3GHz帯(5250-5350MHz)

5.3GHz帯は、5250-5350MHzの周波数帯で、屋外使用は不可となっています。

5.6GHz帯(5470-5730MHz)

5.6GHz帯は、5470-5730MHzの周波数帯で、上空を除くという条件付きで、屋外の利用が可能です。

関連・参考サイト

  1. NTT西日本 Wi-Fiの2.4GHzと5GHzって何が違うの? それぞれの違いを解説します!
  2. NTTBP 5GHz帯Wi-Fiの屋外利用は禁止って本当? 覚えておきたい「おそとWi-Fi」のルール

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