トップ >
用語解説 >
ファイル関係 >
非可逆圧縮
非可逆圧縮 | 用語解説 | CIAC.JP
非可逆圧縮 (Lossy compression) は、非可逆的圧縮 (irreversible compression) とも呼ばれるデータ圧縮手法の一種で、
内容を表現するために不正確な近似や部分的なデータの切り捨てを行うものです。
簡単にいうと、非可逆圧縮はもとのファイルのデータを失わせ、品質を低下させることがあります。
このような圧縮のプロセスを取り消すことはできません。
一旦内容の非可逆圧縮が行われると、内容を元の状態に戻すことはできません。
そのため、一般には、非可逆圧縮が行われた内容をさらに編集することは避けるべきです。
非可逆圧縮は、画像形式で広く用いられています。
非可逆圧縮方式
画像や動画、音声の圧縮方式の多くが非可逆圧縮を採用しており、
JPEG、MPEG-1、MPEG-2、MPEG-4、H.264、H.265、MP3、AAC、WMAなど
主要なデータ形式のほとんどが非可逆となっています。
参考・関連サイト
-
MDN Web Docs Lossy compression (非可逆圧縮)
-
IT用語辞典 e-Words 非可逆圧縮 【lossy compression】 不可逆圧縮 / ロッシー圧縮 / 非可逆符号化
お知らせ・ご注意
- 弊社経営状況分析機関(登録番号22)では、経営状況分析手数料8,800円(税込)です。
- 経営状況分析の審査がスムーズに進むポイントはこちらをご覧下さい。
- 消費税課税事業年度は税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
- インボイス登録事業者(適格請求書発行事業者)は消費税課税事業者になりますので、
税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
- 免税事業者が決算期の途中でインボイス登録を行った場合には、インボイス登録後は税抜金額で経審申請する必要があります。
- 審査基準日が1年以上前の経営状況分析申請は受け付けできません。
- 行政書士資格をお持ちでない方は、代理申請はできません。
公認会計士・税理士等の資格をお持ちの方でも、行政書士会への登録がなければ、行政書士として活動することはできません。