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厚生年金への加入
厚生年金への加入 | 用語解説 | CIAC.JP
厚生年金保険への加入は会社単位ではなく、事業所単位(本社、支社、支店または工場など)で行い、
被保険者となるための手続きは事業主が行います。
被保険者
臨時に使用される人や季節的業務に使用される人を除いて、
就業規則や労働契約などに定められた一般社員の1週間の所定労働時間および1月の所定労働日数の4分の3以上ある従業員が、
被保険者となる方です。
また、一般社員の1週間の所定労働時間および1月の所定労働日数が4分の3未満であっても、
下記の短時間労働者の資格取得要件をすべて満たす方は、被保険者(短時間労働者)になります。
なお、この場合の従業員は、正社員、契約社員、パートタイマー、アルバイトなどの名称を問わず、事業所に雇用される人すべてを含みます。
短時間労働者
短時間労働者の資格取得要件は、「特定適用事業所」「任意特定適用事業所」または「国・地方公共団体に属する事業所」に勤務する、
通常の労働者の1週間の所定労働時間または、1月の所定労働日数が4分の3未満である方で、
以下の1.から3.のすべてに該当する方が対象です。
- 週の所定労働時間が20時間以上あること
- 賃金の月額が8.8万円以上であること
- 学生でないこと
令和4年10月より、「雇用期間が1年以上見込まれること」が、要件から除かれました。
参考・関連サイト
-
日本年金機構 会社に勤めたときは、必ず厚生年金保険に加入するのですか。
-
厚生労働省 厚生年金への加入とは
-
日本年金機構 厚生年金への加入保険料額表
お知らせ・ご注意
- 弊社経営状況分析機関(登録番号22)では、経営状況分析手数料8,800円(税込)です。
- 経営状況分析の審査がスムーズに進むポイントはこちらをご覧下さい。
- 消費税課税事業年度は税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
- インボイス登録事業者(適格請求書発行事業者)は消費税課税事業者になりますので、
税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
- 免税事業者が決算期の途中でインボイス登録を行った場合には、インボイス登録後は税抜金額で経審申請する必要があります。
- 審査基準日が1年以上前の経営状況分析申請は受け付けできません。
- 行政書士資格をお持ちでない方は、代理申請はできません。
公認会計士・税理士等の資格をお持ちの方でも、行政書士会への登録がなければ、行政書士として活動することはできません。