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可逆圧縮
可逆圧縮 | 用語解説 | CIAC.JP
可逆圧縮(lossless compression)は、データ圧縮方式のうち、圧縮符号化の過程で元のデータを一切失わず、
完全に元通りに復元できるように圧縮する手法のことです。
主にファイル圧縮や通信プロトコルなど、データの種類を特定しない汎用の保存形式や伝送方式で用いられます。
可逆圧縮方式
可逆圧縮方式には、ZIP, CAB, LZH, RARなどがあり、
完全に復元できなければならないファイルの圧縮には、可逆圧縮を用います。
画像圧縮では、GIF, PNG、Loassless JPEGなどが可逆圧縮方式です。
非可逆圧縮
画像や動画、音声などの場合には、人間の視聴覚が違いを感じ取りにくいように一部を省略・改変することで、
実質的な内容を維持しつつ劇的に圧縮率を高める
「非可逆圧縮」(不可逆圧縮)もあります。
可逆圧縮は元のデータを完全に保存できますが、
非可逆圧縮に比べると、圧縮率は低くなります。
参考・関連サイト
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IT用語辞典 e-Words 可逆圧縮 【lossless compression】 ロスレス圧縮 / 可逆符号化
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MDN Web Docs Lossless compression (可逆圧縮)
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税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
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