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工種間完工高積み上げ(振替)
工種間完工高積み上げ(振替) | 経審(経営事項審査)の解説
許可業種間で、完成工事高(元請完工高を含む)を他の工事種類に加算して申請することができます。
積み上げ(振替)を行うことで、完成工事高と元請完工高のアップによって、総合評点Pがアップし、入札申請時に有利になります。
一方、元の許可業種では入札申請できないなどのデメリットもあります。
- 土木一式工事への積み上げ
- 建築一式工事への積み上げ
- 専門工事間への積み上げ
お知らせ・ご注意
- 積み上げを行った場合には、元の許可業種では、経審を受審できないため、入札申請できないなどのデメリットもあります。
また、許可行政庁や公共工事発注元によっても対応が異なる場合がありますので、申請前に確認されることをお勧めします。
- 積み上げを行う業種または工事内容の詳細につきましては、許可行政庁のウェブサイトなどでご確認下さい。
積み上げできる業種・工事内容などの最終判断は許可行政庁が行いますので、
申請前に許可行政庁に確認されることをお勧めします。
- 一部の完成工事高及び元請完成工事高のみを積み上げすることは認められていません。
指定業種の全ての完成工事高及び元請完成工事高を積み上げ(振替)します。
- 積み上げを行った完成工事高及び元請完成工事高は、公共工事発注元によっては、
工事実績として認められない場合もあります。
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