T4012801014025 
(株)建設業経営情報分析センター
国土交通大臣登録
経営状況分析機関 登録番号22

トップ >  建設業財務諸表の解説 >  作成のポイント >  千円単位端数処理

千円単位端数処理 | 作成のポイント | 建設業財務諸表の解説

建設業財務諸表は、千円単位で作成する必要があります(一部の大企業は百万円単位も可)。

その際の端数処理は、法律上「切り捨て/四捨五入/切り上げ」のどちらでも構いませんが、統一する必要があります。

平成16年3月までは法律で切り捨てと決められていた経緯から、現在でも切り捨てが一般的です。

許可行政庁によっては四捨五入を指定

許可行政庁によっては、四捨五入を指定されるケースもあります。

許可行政庁の連絡先等は、以下の国土交通省ウェブサイトをご覧下さい。
  国土交通省  許可行政庁一覧表

減価償却実施額

経営状況分析申請書に記載する 減価償却実施額は、千円未満切り捨てと明記されています。

お知らせ・ご注意

  1. 弊社経営状況分析機関(登録番号22)では、経営状況分析手数料8,800円(税込)です。
  2. 審査がスムーズに進むポイントはこちらをご覧下さい。
  3. 消費税課税事業年度は税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
  4. インボイス登録事業者(適格請求書発行事業者)は消費税課税事業者になりますので、 税抜金額での申請が必須です(経審申請する場合)。
  5. 免税事業者が決算期の途中でインボイス登録を行った場合には、インボイス登録後は税抜金額で経審申請する必要があります。
  6. 審査基準日が1年以上前の経営状況分析申請は受け付けできません
  7. 虚偽の申請が疑われる場合には、 結果通知書の発行まで1ヶ月以上かかることがあります。
  8. 行政書士資格をお持ちでない方は、代理申請はできません。 公認会計士・税理士等の資格をお持ちの方でも、行政書士会への登録がなければ、行政書士として活動することはできません。
  9. 建設業法施行規則についてはこちら(e-GOV 法令検索)をご覧下さい。