トップ > 建設業財務諸表の解説 > 作成のポイント > 千円単位端数処理
建設業財務諸表は、千円単位で作成する必要があります(一部の大企業は百万円単位も可)。
その際の端数処理は、法律上「切り捨て/四捨五入/切り上げ」のどちらでも構いませんが、統一する必要があります。
平成16年3月までは法律で切り捨てと決められていた経緯から、現在でも切り捨てが一般的です。
許可行政庁によっては、四捨五入を指定されるケースもあります。
許可行政庁の連絡先等は、以下の国土交通省ウェブサイトをご覧下さい。
国土交通省 許可行政庁一覧表